2011年ダートトライアル選手会会合 議事録

日時:2011年10月1日 全日本選手権第8戦 公開練習終了後
場所:高杉選手のパドック
参加者:高杉会長以下12名

  1. 東日本大震災にかかわるダートトライアル選手会としての義援金活動について
  2. 3月11日の東日本大震災をうけてダートトライアル選手会の活動として実施してきた義捐金活動についての報告が行われた。

    義捐金は東北地区ダートトライアル部会長の柳本氏を通じて東北地区ダートトライアル部会に贈られ、その使い方を東北地区で考えてもらうこととした。その結果、ダートトライアルのエントラントで被災された方へのエントリーの補助という形で生かされることとなった。

    被災地の復興は徐々に始まっているが先は長くなることは明らかであることから、ダートトライアル選手会としても協力できることはしていくことを参加者全員で確認した。

    以上について、第8戦のブリーフィング時に高杉会長が代表して報告することとした。

  3. 選手会のウェブサイト運営について
  4. ダートトライアル選手会のウェブサイトの運営における必要経費をまかなうためのカンパについての提案がされた。

    ダートトライアル選手会のウェブサイトはこれまで有志によってボランティアで運営されているが、ドメイン名(jdcea.com)及びサーバーレンタルにかかる費用についてはカンパでまかなってきた。これまで何度かカンパを募ったが、今年もカンパを実施し運営費用に充てることが提案された。

    カンパの方法として、第8戦主催者の協力を得てブリーフィングに参加する選手にカンパを行う旨周知していただき、ブリーフィング時に高杉会長が集金を行うこととした。

  5. 2011年シーズンを振り返って
  6. 2011年シーズンを振り返っての反省や気付き点、来シーズンへ向けての展望等、意見交換が行われた。主な要点は以下の通り。

    • JAF及びスピード行事部会の動きをキャッチアップし、その動向に選手会として対応していけるようにする必要がある。
    • 競技会の際に掛けられる保険の有効範囲(車両を含みどこまで保障されるのか)を確認したほうが良いのではないか。JAFから担当の保険会社に確認させるべきである。→確認してもらう(炭山)
    • 全日本のシリーズ戦の申込書は共通書式にならないのか。それを嫌がる主催者があると難しい。
    • 埃対策の散水について、散水方法、タイミング等についてブリーフィングで説明が無い場合は、選手会として必ず質問することとする。質問は散水に関して利害関係が薄いと認識してもらえるであろうDクラスの選手が行うものとし、第8戦については炭山が行うものとする。
    • 11月のJAFカップオールスター(モビリティ大牟田)の告知と参加協力の要請が行われた。

以上

Mevacor

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